Infinity インフィニティ Kappa Rear 和紙タイプ 一点もの 10w5s 新方式 癖のない音 動画ありを出品します。
詳細写真・動画も見れます。↓https://drive.google.com/drive/folders/1287Hpp_ViM8YBPHxMI8HeuSIOG1Xb_fB?usp=sharing
装飾和紙：小原産和紙 1点もの サイズ：およそ 高さ４０ｃｍｘ幅３０ｃｍ（広い部分）ｘ奥行３２ｃｍ
《10w5sについて》当方、10w5sの名前でエンクロージャーを作っています。少なからずですが、日本の伝統工芸 《和紙》を使わせていただき、大切な文化も守っていきたいと思っています。また、素晴らしいＳＰが、捨てられず、re-ボックスされ再生されるといいなと思います。（Facebookで《10w5s》で検索ください。少しずつですが、アップしています）
ここからは、10w5sの考えている箱作りです。（長文です。商品説明はだいぶ下です）今までのSPは、箱の癖が多く、大切な細かい音が消えてしまいます。癖のないエンクロージャーを体験してみてください。ユニットの音そのものが、直接音として心に響くはずです。
箱の癖が少ないので、箱内部の反射音がなくユニットは自由に動くことができます。これが最も大きなメリットの１つになると思います。密閉型では、どんなに箱を大きくしたとしても、硬く真っすぐなベニヤに反射した音は、内部で拡散され、行き場がなくユニットに戻って、音そのものを濁しています。10w5sの側面、素材はミクロの世界では、ガタガタになっており、拡散しながら、打ち消しあいながらエンクロージャーの外へ透過されていきます。（写真10枚目）ゆえに、定在波・内部拡散された音から開放されたユニットは、どこまでも自由に動くことができ、録音されているすべての音を届けてくれます。写真（上部からの写真）を見てください。ユニット背面から放出された音は、エンクロージャーを透過して、SP側面後方部の音は打ち消しあいます（写真9枚目）。ユニット前面と、後方からでる音は、ほんの一瞬の時間的なズレが起こるために、低音は消されません。平面バッフルの板を大きくして、ユニットの前後の音を遮る効果と同じ現象が起きます。しかも、平面バッフルのように、大きくした板の癖は乗りません。エンクロージャーの厚みがすでにベニヤの１００～３００分の１という薄さになっているので癖が乗りにくいのです。また、箱鳴りがほとんどなくなるので、壁や背面、天井などに当たる反射音はなくなり、ユニットからの直接音のみが自身の耳を通り過ぎ、後方へ消えていくという、演奏会にいる状況と同じになってきます。わざわざルームチューニングをしたり、バスレフやバックロードなど様々な方式で、低音を調整することはありません。動画でも見れますが、私自身オーディオルームなんぞありません。事務所の1角です。皆さんと同じ（失礼）、小さな小さなオーディオスペースです。でもそこでいい音を聞きたい！コロナで演奏会に行きたいのに！生の演奏会の楽しさを！と思い作っています。試聴距離は５０ｃｍ～１ＭあればＯＫです。むしろそのほうが、良いです。ＳＰ間は１Ｍは最低ほしいです。できれば１．５Ｍほど。音場はSPの真ん中に現れます。ユニットが自由に動けますので、音量も上げてＯＫです。硬い、今までのベニヤのエンクロージャーのように音量に左右されることはありません。ユニットが壊れるまでなら大丈夫です。（壊れても責任は持てません）これは、新しい方式のエンクロージャーです。名前はありません。10w5sと呼んでいます。ぜひ1度、聞いてみてください。クラシックで音を作っていますので、ジャズ・ポップス特に選びません。（ユニットの特徴は、音楽のジャンルを選びます）また、レコードとかCDとか、アンプとかあまり考えずに音楽に没頭できるようになります。オーディオの泥沼にはまっている人は、早く抜け出せますよに！（繊細にできています。破損などエンクロージャーの修理はできます）
《商品説明》今回は、Infinity Kappa Rearに手を入れて使っています。ネットワークはきちんと整備しました。私はインフィニティのテシマルが大好きですがこのKappa Rear はテシマルをしのぐ部分も多いと思います。まずは、ユニットがグレードアップされている。とくにEMITはかなり良くなり、音の広がりに貢献しています。ウーハーもトランジェントが良くなっていて、テシマルよりも軽快な音質に仕上がっています。当時トールボーイが主流になる中、小型２WAYであったのと名前が「REAR」とつくのが悪いのか、不発に終わっています。とてももったいない銘品です。そのせいで、球数は少なく、なかなか手に入らないレアものと言ってもいいと思います。
演奏会に行く方は分かると思いますが、演奏会の音場が抜群です。演奏会場そのものが目の前に湧いてくるのです。私の好きなスピーカーの３本の指に入るテシマルの流れを汲みます。１０w５sの箱に入れた結果、比べてみればわかりますが、癖が抜け、抜群の自然な音色を奏でるまでに行きました。元々、このスピーカーのポテンシャルは素晴らしく、クラシックだけでなく、どのジャンルでも素晴らしいです。
手作りですので、見た目を気にする方は、よろしくないかもです。ご質問がある方は、どうぞ。NC/NRでお願いいたします。他にも出品しています。高音質を求める方にぜひ！ぜひ、フォローもお願いいたします。色々なユニットで出していく予定です。
他にも出品していますので、合わせてご覧ください。よろしくお願いいたします。
（2022年 7月 8日 8時 42分 追加）１０ｗ５ｓ構造のスピーカーについて図で表現してみました。《演奏会好きな方》と《演奏会もオーディオも好き》という方にはいい結果が出るスピーカーだと思います。《オーディオ好き》の方には物足りないスピーカーだと思います。検討材料の１つにしてみてください。分かりにくい図だと思いますが、宜しくお願い致します。詳しくはご質問ください。
詳細写真↓https://drive.google.com/drive/folders/1287Hpp_ViM8YBPHxMI8HeuSIOG1Xb_fB?usp=sharing